病人と障害者の狭間で役所などに提出する書類上は「うつ病」ですが、厳密には「うつ状態」であってうつ病ではないと主治医に言われています。 しばしば「あぁ、そういやあなたは精神病じゃなかったね」と言われたりします。 どう違うのか、私もいまひとつ良く理解できていないのですが、どうやら薬の効き方が違うようです。 あと、よく聞くのが「うつ病は治る」に対して「神経症は治るものではない」という言葉。。。 精神障害者手帳を持っているにもかかわらず、これまで自分のことを「障害者」と記載してこなかったのは、 障害者への偏見や差別からではありません。 「病人」なら、またいつか、以前のような元気な自分に戻れるのだと思えたのです。 なんだか「障害者」を認めてしまうと、現状の様々なしんどさが固定してしまうようで、それが怖かったのです。 私のように、病気の延長で障害者手帳を交付してもらっている場合は、線引きが難しいですね。 そもそも、線を引くことに何かの意味があるかどうかも分かりませんが・・・。 これからも、おそらくブログ上では「病人」と記載することでしょう。 でも「障害者」であることも事実。 なんだか、病人と障害者の狭間にいるかのような感じがしています。 ここで改めて自分の来し方を振り返り、まとめてみることにしました。 ここに、これから徐々にまとめていくことが、自分自身の立ち直りの手助けになれば、 そしてもしできれば、どなたかのしんどさを少しでも和らげる助けになればと思っています。 無理せず、少しずつやっていきますので、工事中のところが多々あるかと思いますが、長い目で見ていただければ幸いです。 2010.12.30 はざや そもそもの原因 記憶の抜け落ち:抑圧と解離 「怒り」の感情の取り扱い 精神障害者への様々な支援 周囲との人間関係 2010年末ごろの状態-うつ状態・思考障害- ジャンル別一覧
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